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住まいの健康診断

土台・床組

家の全周にわたり外から見える部分を確認します。 内側については、換気口から覗いて確認、もしくは室内の床下点検口から確認します。

土台も構造上重要なものの一つです。土台の状況を確認するには、床下点検口から床下を覗きこみ、懐中電灯等を利用して状況を確認します。湿気により土台にカビや茸が生えていないか等について、点検を行ってください。

なお、床下点検口がない場合は、床下収納庫をはずすと床下が見えることが多いようです。

点検 木材の腐朽、カビの発生などを調べる

床を支えている木材にカビがついていたり、腐っていないかを確認します。

注意ポイント
  • 木の隙間の木屑・木が裂け、一部にくずれ・継ぎ目の隙間
  • 裂け目があり、その中側に空洞部らしき隙間・割れ、くされ

湿気は建物に悪い影響を与えます。床下点検口を覗いた時に、湿気を感じたり、特に水が溜まっていたりしたら要注意です。床下換気口が塞がれていないかなど、原因となるものを確認し、対処しましょう。

0.3mm以上のひび割れかどうかを確認するために、使用済みテレフォンカードを差し込みやすいようにカットしておくと便利です。

点検 蟻害(シロアリの蟻道を含む)

蟻害の主な症状があるかどうか、確認します。

  • 木材の表面に、土で造られたトンネル状の通路(蟻道)がある。
  • 木の表面に、幅2ミリ前後の穴・点・筋が年輪に沿って直線状に並んでいる。
  • 木の表面に、筋状・面状に土がつき、剥がすと木に穴があいている。
  • 木をたたくと、コンコンではなく、ポンポン(ボンボン)という音がする。
  • 木の表面を残して、中が空っぽになっている。
    • かなり深刻な被害ですので、早急に調査・駆除する必要があります。

シロアリが住みやすい環境を作らないように注意しましょう。

  • 湿気をためないために床下換気口を塞がない。
  • シロアリのえさとなるような残剤は片付ける。

点検チェック欄(該当するものはメンテナンスが必要です)

「土台・床組」の点検チェック項目 チェック欄
土台・床組 木材の腐朽、蟻害  
基本性能に支障のあるひび割れ、劣化、欠損、菌体(カビ、茸等)の付着、鉄筋の露出又はさび汁の発生