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住宅各部のお手入れ

屋根・バルコニー

アンテナ工事などの屋根に上る作業は転落事故を引き起こしかねません。
大変危険ですので、専門の業者に依頼してください。

瓦葺き

瓦は、軒先付近を重点的に釘止めされていますが、ズレが生じることがあります。地震や台風の後などには、瓦の割れ・ズレ・はがれなどを点検し、異常がある場合は専門の業者に連絡して補修を頼んでください。

金属板屋根

亜鉛鉄板など金属板屋根のサビを放置しますと、その寿命を著しく短くしますので、サビが出る前に塗装を行うことが大切です。通常は、3年に一度くらいは塗装することが目安ですが、お住まいが海岸から近い所や工場地帯にある場合には、もう少し早く塗り替えをする必要があります。

アンテナ工事など

テレビアンテナなどの設備を屋根に設置する場合は、屋根葺き材などにズレや破損を与えないように十分注意する必要があります。屋根葺き材は、集中して加えられた荷重や衝撃にそれほど強くありませんから、不用意に体重を乗せかけたり、物を置いたりすると雨漏りなどの原因になることがあります。

雨どい

雨どいは落ち葉などのゴミがつまると、排水不良を起こし、重くなって落下したりします。ゴミは取り除くようにしましょう。プラスチック製のものが多くなったので「サビ」や「腐れ」の心配はありませんが、日光・積雪などで劣化し、ちょっとした衝撃でも破損しやすいものなので、点検するようにしてください。また、樋(とい)のつなぎ目の部分がはずれていないかどうか点検してください。

雨漏り

雨漏りを発見したら、すぐに専門の業者にご連絡ください。雨漏りは、壁や天井部分に水滴として見えるものと、ポタポタ音だけして目に見えないものがあります。また、現在は断熱材の使用が一般化しており、断熱材に雨水が吸い込まれて、少々の雨漏りだとわかりにくいことがあります。長年の雨漏りに気がつかないうちに土台や柱の部分が腐っていたなどということを防ぐため、台風などの後は、しみの有無などの点検を行いましょう。

物干し場

屋根に物干し場などを設けた場合は、屋根上の支柱の部分に落ち葉などがたまりやすく、屋根葺き材の腐食の原因にもなりますので時々掃除してください。
また、建築後、屋根に物干し場や太陽熱温水器などを設ける場合は、構造体に大きな影響を与えますので専門の業者に相談してください。

バルコニー

バルコニーは、常に風雨にさらされているため、汚れたり腐食を受けやすい所です。こまめにホウキ・雑巾がけをして、ほこりやゴミをためないようにしましょう。

  • バルコニーはなるべく物を置かないようにしてください。風に飛ばされるなどして大変危険です。
  • 金属たわし等の用具は、床の防水面にキズをつけるおそれがあるので、使用しないでください。
  • バルコニーでは、底の柔らかいサンダルや靴を履くようにしてください。
  • 水を大量に流したりすると、樋(とい)があふれて屋内への水濡れの原因につながるので注意してください。
  • 塗料・シンナー・灯油などをこぼしたときは、すぐに拭き取り、その後水拭きしてください。床材が変質すると、雨漏りを起こすことがあります。
  • 塩化ビニール仕上げシートで防水した床は熱に弱いので、花火をしたりたばこの火を直接押しつけたりしないでください。

バルコニー(落下など)

落下・転落の事故の多いところです。手すりのそばで子どもが遊んだりしないように注意してください。
また、踏み台になるようなものは置かないでください。

鉢物、フラワーボックスや物置等の重量物を設置しないでください。重さに耐えられなかったり、何かのはずみで落下することもあり、大変危険です。