まもりすまい保険(新築) 設計施工基準
設計施工基準について
当社では、「地盤調査及び基礎」、「雨水の浸入を防止する部分」について、設計・施工に関する技術基準を定めています。
保険のお申込に際しては、設計施工基準に適合するよう設計・施工を行ってください。
設計施工基準、参考資料等
書類名 | 内容 |
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まもりすまい保険 設計施工基準・同解説 |
※過去の設計施工基準は帳票ダウンロードに掲載しています。 ※2019年版の修正のポイントはこちらからご確認ください。 |
地盤基礎に関するチェックシート (一戸建て、2階建て以下の木造住宅用) |
「現地調査チェックシート」「基礎設計のためのチェックシート」使用マニュアル(平成21年改訂版) |
現地調査チェックシート …地盤調査が必要か確認するためのチェックシートです。 |
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基礎設計のためのチェックシート …スウェーデン式サウンディング試験の計測結果から、基礎形式を選択するためのチェックシートです。 |
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設計施工基準に適合しているものとして取り扱う仕様等 | 基礎の立上り高さが、地上部分で300 ㎜ 未満となる場合の措置 :基準同等仕様6 |
木造住宅の屋根に長尺折板を葺き、下ぶき材を施さない場合の措置 :基準同等仕様7 | |
下ぶき材の立ち上がり高さが250㎜未満となる場合の防水・止水措置
棟違い屋根・段違い屋根・入母屋屋根等とする場合
:基準同等仕様7ー① 勾配屋根とパラペット・手すり壁が取合う場合 :基準同等仕様7ー② 勾配屋根とパラペットが取合う場合(水下側に内樋・谷樋を設ける場合):基準同等仕様7ー③ 勾配屋根のすぐ上に窓がある場合:基準同等仕様7ー④ |
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バルコニー開口部(サッシ)の下端の防水層の立上り高さが120 ㎜未満となる場合の措置 :基準同等仕様8 | |
防水層の立上り高さが250㎜未満となる場合の防水・止水措置
手すり壁にアルミ製等の手すりを取付ける場合
:基準同等仕様8ー① 手すり壁にスリットや飾り窓を設ける場合 :基準同等仕様8ー② パラペット自体の高さが250㎜未満の場合 :基準同等仕様8ー③ |
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伝統的な木造構法の参考事例集 …「個別3条確認」の手続きをせず、保険をお申込いただくことができる仕様集です。 伝統的な木造工法による住宅の保険引受けについて |
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防水・基礎仕様説明シート (木造住宅用) |
「基礎の状況に関する資料」、「2階の状況に関する資料」、「防水措置の状況に関する資料」が設計図書に記載されていない場合、補足するためのシートです。 |
施工報告書 | 自主工事管理関係書類の一部として、現場の施工状況や施工予定部分の仕様等について記録していただくための任意書式です。(設計図書を補足するための任意書式のため、提出は不要です。) |
設計施工基準自己チェックシート | 設計施工基準への適合について確認するための自己チェックシートです。(提出は不要です。) |
設計・施工基準により難い(適合しない)場合の手続き(3条確認)
設計施工基準に適合しない場合は、同基準と同等以上の性能が確保されることをお申出いただき、住宅保証機構にて確認ができた場合は、その仕様で保険のお申込が可能となります。
個別物件における「個別3条確認」
必要事項を記入し、「個別3条申出書」を住宅保証機構に提出
【 送付先 】 FAX:03-3432-0572 / mail:3jou@mamoris.jp
住宅保証機構にて確認後、機構整理番号を記入した「個別3条申出書」を返信
「個別3条申出書」のチェックボックス「□通知欄の内容について了解しました」にチェック
工法・仕様等における「包括3条確認」
技術相談
当社では、『設計施工基準のここがわからない!』 『この仕様だと基準に合わないの?』など、設計・施工に関するご相談も受け付けております。