まもりすまい既存住宅保険 現場検査
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実施時期
原則、引渡前に1回、検査員が現場にて実施します。
検査回数 | 改修等の状況 | 実施時期 |
---|---|---|
1回 | 申込住宅が買主に引渡される前に当該住宅に対する改修工事が行われる場合であって、当該工事が構造耐力上主要な部分についての新設または撤去を含む場合 | 当該工事の完了時であって当該部分の構造躯体が露出する時点(当該工事が複数実施される場合はそのいずれかで可) |
上記以外の改修を行う場合または改修工事を行わない場合 | 引渡前 |
現場検査の内容
以下の①~⑥のいずれかに該当することにより非破壊検査の一部が省略可能となります。また、大規模※RC造及びS造の共同住宅等の場合、保険申込住戸の専有部に重点化して現場検査を実施することが可能となります。
※大規模とは、建物階数4以上または延床面積500㎡以上の住宅をいいます。
- ①1981年6月1日以降に建築確認を受け、完了検査済証を取得している住宅
- ②まもりすまい保険(新築住宅の住宅瑕疵担保責任保険)が付保されている住宅
- ③住宅保証機構の住宅性能保証制度に登録されている住宅
- ④住宅品質確保法に規定する建設住宅性能評価を取得している住宅
- ⑤建築物の耐震改修の促進に関する法律第8条第3項の規定による建築物の耐震
改修の計画の認定を受け、 完了検査済証を取得している住宅 - ⑥国が定める既存住宅状況調査方法基準に基づく現場検査が実施可能な住宅
【現場検査イメージ】大規模RC造の場合(構造や規模により検査対象や内容は異なります)
