社長挨拶
2024年6月に住宅保証機構㈱代表取締役社長に就任いたしました長谷川と申します。
当社のかし保険関連事業は40年余と長い歴史があります。ただ、
単に歴史が長いだけではお客様にはなんの意味もありません。
この長い年月で蓄積された知見・ネットワークを住宅事業者様・
住宅取得者様へのサービスに最大限活かす。一方で、過去の経験に縛られることなく市場を先取りする斬新な商品やサービスの提供にチャレンジしていく保険法人として、常に進化していきたいと考えています。
当社の特徴の一つは組織がフラットなこと。
最前線のスタッフに提供頂いた情報はすぐに私まで上がってきます。是非、ご不満、ご心配も含め当社のサービス・商品改善に向けたお声をどんどん頂けると幸いです。
私が先頭に立って、お客様の声・現場のニーズへの対応に努め、
住まいの安心・安全を支える保険法人として、社員一丸となって取り組んでまいります。

代表取締役社長
長谷川 貴彦
プロフィール
- 1988年 京都大学工学部建築学科卒業、建設省(現国土交通省)入省。
-
以後、住宅建築行政の現場で、
- 住宅品質確保法の制定
- 住宅瑕疵担保履行法の制定
- 住宅金融支援機構の設立
- 違反建築物対策
海外駐在。 -
近年は、
【国土交通省住宅局住宅生産課長】
住宅品質確保法、建築物省エネ法、次世代住宅ポイント制度の推進等
【国土交通省住宅局建築指導課長】
建築基準法、建築士法、建築分野のDX推進等
【内閣審議官(内閣官房副長官補室)】
総理補佐官をサポートしつつ官邸案件(デジタル田園都市構想、首里城再建等国家的プロジェクト)の省庁間調整
【国土技術政策総合研究所副所長】
住宅建築に係る先端的な技術研究の推進
を歴任後、令和5年7月に退官。
当社額間(令和6年1月着任)を経て、令和6年6月に現職着任。工学博士。
建築士定期講習講師(日建学院)。